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イヤな予感・・・ の巻

久しぶりの任地カンポットでの仕事って感じの一日でした。
・・・が・・・,イヤな予感が満載の一日でした。・・・。

イヤな予感① 再びチューポッh
昨日から再び腹痛に襲われています。
しかも昨日はカンボジアに来て初めての若干の発熱…
早く寝て熱はすぐ下がったのですが,
腹痛は止みません…

イヤな予感② 最近まったく写真を撮ってない
イヤな予感ってことではないかもですが,
最近慣れたきたのか,それとも感動が薄くなったのか,
まったくカメラを使わなくなってしまいました。
いかんいかんです。

イヤな予感③ 今週はテスト週間
今週は,どこの中学校も「テスト週間」とのことです。
明日から2日間は,子どもたちはテスト漬け,
そしてその後2日間は,先生方の採点のためのお休み。
先週は,中華正月と出張でほとんど授業がなかったので,
準備等が運動会に間に合うかどうか,とても心配です。
特に「組体操」・・・。
間に合うかどうか。。。

イヤな予感④ 自分でやってる
これが一番の課題です。
先週のバッタンバン研修でも感じていたのですが,
もっと先生方やこっちの職員にいろんなことを,
「やらせる」というか「やってもらう」ようにしないといけないと感じました。
そもそも行事は,一人の手ではなくみんなで創るモノ。
そして,今後の継続的な運営のためには,自己満足ではいけない…。

さしあたって,まずは腹痛が治すことから始めます~。
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すごいワークショップ! の巻

すごく久しぶりな感じなアップがします。

4泊5日の出張? 視察?から帰ってきました。
出張先は,バッタンバン州。
プノンペンからバスで約6,7時間です。疲れました…。

今回は,ずっと同僚のイアム先生と一緒で,基本クメール語ばかりです…。
未だクメール語の聞き取りが大変で,
何度も「もう一度お願い」って感じです。
あぁ~!

さて,視察先は,JOCVが勤める小学校教員養成校です。
そこで,体育指導に関するワークショップを,
JOCVメンバーが企画して開催していました。
本当に刺激を受けたすばらしいワークショップでした。

①開催の目的
そもそもワークショップの目的は,
養成校でいくら体育の指導法などを教えても,
実習先の学校でさえ,体育の授業がまともに行えていない。
そこで,実習先の先生方を対象にして,
体育の授業の持ち方や指導内容を具体的に知ってもらい,
さらに使った道具をそのままお渡しして実際にどんどん授業してもらう。
と言うものでした。
現場の先生方も,問題意識はあったようで,
お互いのニーズがよく絡み合った,有意義な会だったわけです。

②内容
3日間ですが,先生方が飽きないように,
「参加」型の形式をとって,実際に生徒役として授業に参加してもらったり,
指導案作りをグループでやってみたり,
それに基づいて付属小学校の生徒対象に実際に授業したり…
と工夫された内容で,これまたすごかったわけです。
この研修には,参加者に日当(これをもらうのがカンボジアでは当たり前になっていて…)
が出なかったわけですが,
参加した先生方,ものすごくいい顔をされて帰って行かれました。

③チームワーク
バッタンバンは,同じ職種のJOCVが3人いて,
さらに教育局勤務が2人と,すごく羨ましい環境にあるわけですが,
そのみんながとても協力しあって,ワークショップができていた点がすごかったわけです。
また,JOCV同士でなくて,
カウンターパートをよく使っている? というか活かしている点で,
そこがとても大切に感じました。
JOCV・・・日本人の自己満足でなくて,
しっかりとカンボジアの先生に目的意識が伝わっていた点もすごかったです。

④やりとり
一番先輩の隊員,Sちゃんは,
先生方の質問を普通に聞けていて,説明したことも,
先生方,普通に理解した模様なんです。
これがまたすごかったです。
未だ言葉に苦しんでいる立場なので,
自分も頑張らないと…と思ったわけです。

▼実際に幅跳びの実技をやってみる小学校の先生方
はばとび

▼バレーボールの模擬授業をやってみる先生
jugyou

▼模擬授業をする先輩隊員Yちゃん
Y

▼指導案作りの相談にのる先輩隊員Sちゃん
soudann

▼模擬授業をする同期Kりん
K

みんなお疲れさまでした!!!
今度は自分の番です!!!!!

再びお正月… の巻

昨日(月),今日(火)と,
職場,巡回先の学校,英語を教えている学校と,
どこに行っても来ている人はごくわずかでした。。。

というのも,今カンボジアは「中華正月」(旧暦のお正月ですね)で,
中華系の多いカンボジアでは,1月1日に続くお正月モードです。
といっても,1月1日はほとんど平日でしたが…。
小さい花火や爆竹でにぎわっています。

そんなわけで,
日曜日から他州の先輩隊員Kちゃん,
昨日月曜日から同じく先輩隊員Fくん
がそれぞれ別にカンポットに遊びに来てくれたので,
一緒に州内の有名スポットに観光に行ってきました。

カンポット市からじゃっかん離れたところにある,
ボーコー山(国立公園)
タクチュー動物園,渓流,
塩田,
ケップの海,
洞窟の中にあるお寺各種
と改めてカンポットには見どころがたくさんあるなと感じました。

どこに行っても,お休みで家族連れのカンボジア人,
カップルのカンボジア人がたくさんいて,
本当にカンボジアも「平和」になってるのだなーと感じました。
もちろん,一部のお金もちのみなさんの姿で,
貧困家庭もたくさんあるのですが…。

▼中華正月も,学校がちゃんと「休み」と言っているわけではなく,
 かなりの生徒が来ないから,「多分授業がない」そんな感じなんです。
 したがって,日本人的には一応顔を出すも,ほとんど生徒も先生もいないわけです。
 ちなみに,そんな中ちゃんと学校にやってきた生徒と一緒に。
seito

▼カンポットのKOICAボランティアに初めて会いました!!
 養成校の付属小学校に勤務している韓国人ボランティアの方と一緒に。
KOICA

▼渓流「リゾート」(とカンボジア人は言っています)にて。
 泳ぐ人がたくさんいる渓流でした。
keiryuu

▼ケップのカニ像にて。カンポットの先輩隊員と一緒に。
kani

▼国立公園の廃墟(の遺跡)の中でお昼ご飯を食べるカンボジア人家族。
 みんな「ご飯食べてけ」って誘ってくれます。
isekidegohan isekidegohan2

そんなこんなで,今日からバッタンバンという州に出張に行ってきます!!
職場のスタッフと一緒に,JOCVが主催するワークショップに参加するためです。
今日はこれからプノンペンに行き,そこで一泊。
明日プノンペンからバッタンバンに移動です。
合計バス移動,9~10時間!

行ってきます!!

ちょっと残念 の巻

土曜日出勤でした
今週は,というかしばらく,
「毎日5時半起きで7時には各学校での授業」となりそうです。
健康的ですね。

さて,今日も学校に行って運動会のための競技説明などだったのですが,
ちょっと残念だったことが3つありました。

①やろうとしない子が多すぎた。
 これまでの授業は結構みんな乗り気で雰囲気も良かったのですが,
 今日授業したあるクラスは,特に女子が簡単な体操から全くやる気なし…。
 「オッ~」(できないわ~)の連続で,ボーと見てるだけ…。
 「ソームロームール」(やってみてください)と何度も連呼しても,
 「オッ~」…。
 そんなクラスもあるんですね。

②そのクラス,時間を守らない…。
 このクラス,2時間連続の体育の授業です。
 これまでのクラスは,約束した時間をちゃんと守って開始できていて,
 それをほめることもできたのですが,
 このクラスは… というかその女子「オッ~」グループは,
 みんな集まっているのに,お構いなしの遅刻…。
 結局15分遅れのスタートでした。。。
 (日本でも何度となく経験したような場面…)
 さすがにそれには自分もちょっとイラっときてしまって,
 「みんなを待たせすぎです。時間を守りなさい」
 と言ってしまいました。注意するのも大事なことですからね。

 というか,考えてみたらここはカンボジア。
 今までのほうが珍しかったのかなーという感じです。

③「3時間目の体育の授業,出ないで家に帰ってもいいですか?」
 違うクラスです。
 2時間目の授業がなかったらしく,
 3時間目に体育の授業があるんだけれど,家に帰ってもいいですか? と。。。
 中国正月がそろそろで,確かに土日使って遠出する生徒も多いらしく,
 結局「残念だよ。」と伝えて解散してしまいました。

ってなわけで,
ちょっと今日は残念なことが多かったかなーと思います。
ここはカンボジア。順調なこともあれば,
その倍くらいそうでないこともある国でした。

今日のようなことは,学校勤務のボランティアは,
結構経験していることなのかもしれません。
 
もう少し子どもたちにとって必然性のある内容であれば,
もっとひきつけられたのか…
そんな気もじゃっかんしています。
考えすぎなのかもしれませんが…。

でも今さらそんなことでくよくよしてもしょうがない!!
開き直って,
「自分は行事(今回は運動会)づくりを通して青少年活動の活性化を図る」
と改めて強く思った次第でした。

爽快! の巻

乾季なのに,夜は3日連続で雨のカンボジア・カンポットです。

訓練時代に学習した,「乾季なのに雨の降る時期がある」
ってのは,今のことなのか・・・,明日聞いてみたいと思います。

ずっと使ってきた腕時計,Gショックのバンドの部分が壊れてしまいました。
ジジィショックです。

なんてくだらないことはどうでもよくて,
今日はものすごく疲れました。でもすごい爽快感です!!

なんと午前7時にチョムクリアル中学校(モデル校1)に行って,
そこで3時間体育の授業。
そして午後1時には,ロル中学校(モデル校2)に行って,
そこで4時間体育の授業です。笑

日本でも経験したことのない一日7時間授業でした~
しかも昼間はずっと炎天下。。。
おかげで,一日でかなりの日焼けをしてしまいました…。

でも,いろんな発見ができて本当に「楽しい」と思える時間でした。

例えば…
①すごく意識の高い学級委員長がいたこと。
 「先生,本日の練習は〇〇と△△でよろしいでしょうか?」
 なんて,委員長くんが授業開始前に聞きに来ることができたんです!!!
 驚きでした!! 感動でした!!! 

②①にも関連して,とにかく「ほめる」ことを意識して,
 みんなの前で彼をたたえたり,
 活動でもいいところをどんどんほめることができました。
 日本で教員をしているときは,
 結構忘れがちだった「ほめる」ということの大切さを,
 ここにきて改めて感じさせてくれました。
 お互い気持ちいいものですね。
 といっても,本当にその気持ちが伝わっているかどうかわからないので,
 いちいち「私はほめています」なんてクメール語でまとめている始末ですが…笑

③基本的に礼儀正しいこと。
 特に,生徒が先生の前を通る時は,
 必ずと言っていいほど,頭を下げて通ります。
 また,指示などにはほぼ100%素直に従います。

④生徒の顔を見ていると,
 すごく日本人に似ている(って表現は自分本位ですが…)顔が多いんですね。
 基本みんな色は黒いほうなんですが,
 アッサリ顔だと,「あっ,日本の生徒でもあんな子がいたなー」
 なんて思い出してしまいます。

<おまけ>
英語の授業に行っている学校の朝の朝礼にて。
上:列に入ろうとせず,ぐずぐずしている9年生の男たち(日本と似てます)。
下:そしてそれを注意して,「ここに来なさい」と女性の先生。

seito
sensei

日本の学校を思い出しました笑

キーワードは「参加」 の巻

今日は昨日に引き続き,充実した一日になりました。
忙しさに伴う楽しさ,充実感・・・
これを職場のおじさま方に分けてあげたいくらいです。

さて,今日やったことは,昨日とほぼ同じなので,
暇な時間に読んだ本とパンフレットから学んだことを紹介したいと思います。

・開発教育協会編2006『「援助」する前に考えよう』
・山田寛2004『ポル・ポト<革命>史』講談社

からの引用です。

まずは前者から。
開発教育,とりわけ「参加型開発」についての活動の手引きです。
この冊子の中に,ロジャー・ハートの「参加のはしご」の概念が載っていました。
住民参加型開発の理論の1つとして紹介されていました。

「子どもの参加」
これは,修士論文からのテーマでもあったのですが,
(つまり日本の生徒会活動などでも参考にされるわけですが,)
改めて見ると,今の活動にもしっかり当てはまるなーと実感しました。

すなわち,
「非参加の段階」…①操り参加 ②お飾り参加 ③形だけの参加
「参加の段階」 …④役割参加 ⑤意見表明参加 ⑥共同決定参加
         ⑦子どもがやりきる参加 ⑧大人を巻き込む参加
です。数字が上がるにつれてレベルが高くなる「参加」です。

「参加」を目指す以上,⑦,⑧を目指す必要があるわけですが,
最初からそのレベルにあるはずがない。
⑦,⑧レベルなら外部からの支援がそもそも必要ない。
そこで,④のレベルからプロジェクトを始めていって,徐々にそのレベルを高めると。

さて,今の自分の活動です。。。
「生徒主体の運動会」とはいうものの,やはり④の段階にも至っていない気がします。
せいぜい②か③。
でも,開き直りですが,とりあえず今年は②か③でも,
まずはそういった取り組みを知らなければ何も始まりません。
来年せめて④に近い活動ができるようにがんばろうと思ったわけです。

というわけで,そんな「子どもの参加」を考えていた矢先に読んでしまったのが,
2つめの本です。
「ポル・ポト」革命がなぜ生じてしまったのか,記者の視点で書かれた本です。

衝撃的だったのが,
「子ども兵士」や「子ども医師」,「子ども獄吏」(トゥールスレンの監視役)です。

狂ったポル・ポト政権では,「大人は信用できない…」わけです。
当時,モノを何も知らないこと,
旧来の知識や外国からの知識が入っていないことが大切だったわけです。
そこで,まっさらな青少年,子どもが上のような役割を負う羽目になっていったのです。

特に衝撃的だったエピソードを2つ。

トゥールスレーンに関するお話です。
博物館になったばかりのころ,囚人の他に看守たちの顔写真も飾られていたそうです。
収容されていた人の顔は,どれも無表情で恐怖と不安でゆがんでいるのに,
少年看守たちは,
「口元に微笑を浮かべ,『はいチーズ』と言われて撮った写真」
だったそうです…。

もうひとつは地方の監獄でのお話です。
元英語教師で監獄に入れられた先生が,他の人はみんな虐殺されたのに,
たった一人だけ助かったその理由が恐ろしかったそうです。
その英語教師は,
監獄で看守である子どもたちに「イソップ物語」や動物の話を聞かせたいたそうです。
彼は物語名人と呼ばれ,殺せという命令が下りた時にも
「物語名人だけはもったないから殺さないでおこう」
という理由で生き残されたということです。
イソップ物語が生死を分ける…そんな子どもたちが囚人の命を握っていたわけです。。。

「子どもの参加」についての活動を進め,
「子どもの参加」についての理論に触れ,
そんな矢先に知ったカンボジアの数十年前の「子ども」をめぐる実態でした…。

今,「青少年活動」という分野で活動していることに,
身の引き締まる思いがしました。
次世代のカンボジアを担う子どもたちの育成…
「最少不幸社会」・カンボジアの創造にむけて必要なのは,まさに子どもたちの力…
(日本の前総理の言っていた「最少不幸社会」の概念には共感します…)

ここにいてできることは少ないかもしれませんが,
上のようなことを念頭において,活動していきたいと思いました。

▼今日の活動より。運動会の説明をする委員長。

setumei

▼タイヤころがしリレーとお玉リレーの実践です。あふれる子どもたちの笑顔です。

taiya

久しぶりの充実感!! の巻

今日は,なんだかとても充実した一日になりました!

朝はいつもの英語の授業です。
今日は,授業の流れがよくできたかなーと思いました。
なかなか子どもたちの定着には結びついていないような気もするのですが…。

午前中は,午後に向けての準備です。
クメール語の単語調べと,暗記です。
話そうと思うことを改めて考えてみると,必要な単語がどんどん出てきます~
覚えるのが大変ですが,とにかく使ってみろ! って感じで楽しんでます。

お昼は,いつもの食堂へ。
お昼になかなか時間がとれなくなってきたので,
最近は,クメール定食60円コースです。
そこで,なんとまた日本に研修に行ったことのある30代を発見です!!

▼ポンさん。なんと,自分の通った大学に研修に行っていたとのこと!!
30dai

そして午後は,まるまるモデル校での体育の授業に参加です。
今日は昨日の反省を活かして,授業の前に学級委員さんと打ち合わせをして,
みんなの前で読む原稿のチェックを一緒にしました。

▼途中で雨が降って室内へ。自主的にホワイトボードを使って説明する委員長。
setumei

下準備のおかげで,今日は「運動会企画の意義」がちゃんと伝わったように思います。
委員長もしっかり説明できて,その話もみんなよく聞くこともできて,
そんなところもほめることができました。

また,以前係の生徒にお願いしていた掲示物(ポスター)も,
すごく上手に仕上がっていて感動しました!!

▼生徒作成のポスター。先生の手が入っているのかな???
posuta-

授業の様子です。
10分たっても開始しなかったり,
ちゃんと着替えている生徒が少なかったり,
途中で雨が降ってきたとたんに,説明中でも一斉に避難しちゃったり…,
といろいろ突っ込みどころもあるのですが,。
いざ活動し始めると,みんな楽しそうに運動している様子が嬉しかったです。

▼同期のSちゃんの活動を参考にして行った準備運動の1つです。
 「クロプー」(ワニ)と「クロバイ」(水牛)の追いかけっこゲームです。
kuropu-

生徒をほめつつ,伝えたいことはしっかりと言うこともできました。
例えば…,
①授業の開始など,時間を守ること。
②怪我の防止などのために,先生の指示には従うこと。
③道具はあった場所に戻すこと。
④競技場のルールは守ること。
⑤最後まであきらめないでプレーすること。
⑥並んで待つこと(特に競技中)。
⑦タンを運動場ではかないこと!!!
…生徒に限らずクメール人,特に男は,至る所で「ペッペッ」です。
運動場はみんなが使うスペース,きれいに使いましょうね~と。

▼じかにお尻をつけるのを嫌う生徒たちです。
osiriwotukanai

そして今日一番のメインは,「組体操」についての説明です。
これは有志だったので,どれだけ集まるか,
あるいはちゃんと覚えているかどうかすら心配だったのですが,
なんと今日は63人集まりました!!!
ちゃんとみんなが続くかどうかが一番心配なのですが…,
映像と写真と自作資料を見せて,
今後の予定を伝えることができました。

▼説明中の自分です。
kumitaosou

▼資料を読む生徒です。
kumitaisou

やっぱ難しい~~ の巻

今日から,夢にみた忙しい月間のスタートです!

毎日,各学校の体育の授業にお邪魔して,
運動会の説明・競技の練習をすることになっています!

今日はその初日です。
といっても,午前中は両校とも体育の授業がないので,
職場で「カンボジア版組体操」の案を考えていました。
組体操参加者は,両校で有志を募っているので,
人数集まるかどうか,非常に心配しながらですが…。
他にもいろんな障害があるので,実現するかどうか非常に不透明なのですが,
なんとか実現させたいと思っています。
クメール語での資料を作っているのですが,やはりクメール語難しーいわけです。
微妙なニュアンスがなかなか出てこないんですよね。。

そんなこんなで,午後は中学校へ。
3時からの授業・・・? あれやっぱり始まらない。。。
チャイムらしき音がなっても,なかなか生徒が集まらず,
ようやく外に並び始めたのは,15分後。。。
まぁ,始まっただけましですね。

今日は初回なので,運動会の概要とその意義を,
学級委員さんに説明させようと思っていたのですが,
学級委員さん,まったく準備していなかったようで,
結局自分が話すことに…。
自分の説明もたどたどしいし,
本来学級委員たちのリーダーシップ育成というのが,
行事企画の狙いだけに,それもできなかったのが,とても残念でした。
自分が喋るのも難しいのに,
ましてや生徒にやらせてみようとすると,
その意思疎通がやっぱり難しいわけですね。。。
ずっと学校にいることができれば,いろんな根回しやらフォローやら
きめ細かくできたかなーと思ったのですが,
自分のおかれた立場も難しいわけですねー

と,なんとも反省点ばかりなわけですが,
まぁこれも初回。。 
初めからうまくいくはずがない!!
と開き直って,明日のためのより細かい準備をしようと思います!!!

<おまけの写真>

▼お坊さんとコカ・コーラ。手前の方,2杯も飲まれてました笑
obousann

▼郡別対抗のバレーボール大会。各郡代表の高校生たちが試合をしていました!
 外なんですね。みんな裸足で6人制ビーチバレーです笑
 しかも,見物人がラインのところまで押し掛けている。。。 危ないな~と思いつつ…。
 でも,カンボジアに来て,初めてちゃんとしたルールでやっていたバレーボールでした!
 でも,セッターのホールディングがとっても気になってしまいました…。
bare-

読書にはまる の巻

休日です~

最近,職場でも特に用事がないときは,
クメール語の単語の勉強と同時に,
日本の本をたくさん読んでいます。
せっかくカンボジアまで来てるのに・・・
という感じもしなくもないのですが,
やはり読書はいろんな思考を助けてくれます。

以前は小説が多かったのですが,
最近は開発や援助に関する本や雑誌が多くなりました。

先日読み終わった本に
佐藤寛2005『開発援助の社会学』世界思想社
があります。
今自分が関わっているような,「開発援助」という現象を,
社会学の視点で分析することが目的の本です。

そもそも「開発」とは? 「援助」とは? 「貧困」とは?
「援助」につきまとうパラドックスとは? 
そんな問いを,
具体的なプロジェクトの事例を通してわかりやすく解説してくれています。
あまり難しい内容ではなく,
けっこう簡単に書かれているので,すっと頭に入ってきました。

特に,自分がカンボジアに来て考えてことのある問い・・・
例えば,
・路上生活をしている人にお金を渡すという行為について
・「支援」という目的で大量の物質を購入する行為について
・ワークショップを開く際に主催側が日当などを支払う行為について
など,そんな「行為」をめぐる社会学的分析は,なるほどなー
と大変共感して読むことができました。

支援慣れや,公務員の腐敗,狙いを達成できなかったさまざまな要因…

そしてもう一つ思ったことは,
自分たちの国,「日本」が極めて例外的な発展を遂げてきたという歴史です。
つい,というか必然的に自分たちの活動には,
「日本の視点」
が内在しています。
その視点,というか「価値観」がきわめて強いがゆえに,
悩んだりするわけですが,
その「日本的発展価値観」は,よその国に例を見ない,きわめて独特のものなのだ,
といくことが,この本を通してわかりました。

ちょっと立ち止まって,社会学的視点で物事を見てみると,
冷静になって,自分の悩みにも対処できるなーと思いました。

今日はちょっとばかり小難しいことを書いてしまいました。

また明日から仕事です!!
いよいよ明日から,毎日学校巡回指導です!!
楽しみです!

32 の巻

本日をもちまして,私,32歳とあいなりましてございます。

子どもの頃に想像していた「大人」を自分の中に見る影もなく,
相変わらずですが,今年もよろしくお願いします。

FBで,「不惑」「魅惑」「誘惑」の32歳へ。
なーんてコメントがありました。
ワクワクの32歳です。
カンボジアで,大人の階段を一歩一歩登っていきたいと思います!!

さて,協力隊で海外にいると,
現地の人からお祝いされて,感動して涙こぼれそうになって・・・
なんてイメージを勝手にわかせていた自分ですが,
何の変哲もない,ごくごく通常通りの掘っ立て小屋勤務とありなりました。
ってか,今日が誕生日ということをほとんど皆さん知らない感じです。

逆を言うと,それだけこっちの人との交流が浅いというか,
カンボジアの友達をつくれていないのだなーと少し反省をしています。
最近,週末に任地にいることが少ないし,
平日も仕事終わってからはほとんど家だし・・・と。

まぁ,そうでなくてもあまりカンボジアでは,
誕生日祝いをするということはないらしく,
最近,一部のお金持ちが祝うようになったくらいだと,
聞いたこともあるのであまり気にしていませんが…。

それにしても,
先日,同期のメンバーに祝ってもらったり(同期の男2人が1月で同時にですが),
あるいは,
想像していなかった同任地の先輩からのサプライズお祝いがあったりと,
誕生日を祝していただいたことが,すごく嬉しく思っています。

▼同期のメンバーと。@シニアのおかん宅
douki

▼同任地の先輩+シェムから旅行にきていたお二人と。@カンポットの川沿いリゾート
ninti

あまり,自分から人のお誕生日をお祝いしたことがないので,
もっともっと自分から積極的に動こうと思った誕生日でした!

メッセージをくれたみなさん,本当にありがとうございました!
こんな自分ですが,これからもどうぞよろしくお願いします!!

来週から・・・ の巻

本日も朝は英語の授業,午後はもうひとつのモデル校に巡回に行ってきました。

英語の授業では,
♪head and shoulders knees and toes knees and toes~♪
の歌を紹介し,一緒に歌いました。
以前のジョン・レノンの曲よりはるかにノリがよく,
やっぱり中学生にはこれくらいがちょうどいいなー,と改めて感じました。

さて,午後の運動会の実行委員会です。
今日の学校でもそれぞれの学年が取り組む競技について決定しました。
運動会宣伝用のポスターを描かせたり,
組体操に参加する生徒の呼びかけを任せたり,
と少しは生徒を使った…?,というか生徒を活かした取り組みになっているかなー,
と開き直っています。

というわけで,
来週からいよいよ両校の体育の授業にお邪魔して,
競技の練習を開始することとなりました。
月曜日から土曜日まで,毎日どちらかの学校におうかがいする予定です。
夢にみた「あの掘っ立て小屋からの脱却」が実現です。
あとは,その掘っ立て小屋の職員たちをどう自分が巻き込むことができるか,
そこが勝負になってきます。。。
それが今の一番のネックですが……。

体育の授業と同時並行して,運動会に関係するさまざまな道具や飾りなどを,
実行委員の生徒に作らせていこうと思っています。
なるべくお金はかけないような取り組みを意識していますが,
学校行事は,学校にとって一種の「ハレ」の日です。
お客さまを招いて,生徒たちの活動がいろいろな人の目に映るわけです。
できる範囲で,「ハレ」らしさを表現できたらと思っています。

久しぶりに「やる気」がメラメラとわいてきた今日この頃でした。

17歳の中学1年生 の巻

朝は英語の授業,午後は運動会実施委員会の巡回に行ってきました。

運動会については,今日種目と得点を決定しました。
本当であれば(活動の趣旨からいえば),もっと話し合いを充実させて,
生徒たちの意見を聴くべきなのですが,
語学力の不足と,彼らの経験の不足から,
今回はかなり(というか,95%・・・ほぼ)自分が主導して決定してしまいました。
来週から,体育の時間にお邪魔して,
リーダーの子どもたちに各クラスで説明させることにしました。
少し忙しくなってきそうですね~
*2月24日に予定していた運動会は,3月9日に延長しました。
 自分の都合です。

▼説明中,絵が役に立つと同時に,とっさにクメール語がかけたことに自分もびっくり。

setumei

さて,今日の本題はそんなことではなくて,
英語の授業でのことです。
授業を行うことのむずかしさ,
クメール語での説明のむずかしさ,
あるいは専門外のむずかしさを痛感しています。。。

今週は,各クラス3回目の内容となりました。
どれくらい彼らの力があるのか確認しようと思って,
これまでの内容を復習してから,
一人ひとり面接形式であいさつを行ってみました。

結果は,やはり生徒間でかなりの差があるわけです。
学習内容をすでに理解している生徒もいれば,
理解していないうえに,ノートへの書き込みもできない生徒もいるわけです。

その中で発見したのが,年齢の差です。
一番年齢の小さい子で12歳。中学1年生ですので,日本と同じです。
ところが,13歳・・・ときて,一番年齢を重ねた子で17歳の生徒がいました。
カンボジアでは留年は普通にあるわけですが,
17歳の生徒の存在には,自分も驚いてしまいました。
いても,1~2歳くらいの差かと思っていたわけです。

学習権の保障,という意味でこうした仕組みは非常に大切なことのように思いました。
日本のように年齢に応じた修了の仕組みでは,
学ばせたいことのミニマムさえも身につけず卒業する場合もあります。
しかし,学びたい生徒に学ぶ環境があるということは,いい仕組みなのかもしれません。
周囲の生徒も特に違和感なく,彼と一緒に勉強している様子でした。

ただし,より重要なのは,
そうした留年生徒を出さないような,より高度な授業であるように思いました。
今のように・・・,例えば,
自分のような存在にいきなり英語を教えさせたり,
先生方がいたりいなかったり,
と,そんな状況では,家庭の貧富の差,経済の差,文化の差が
そのまま濃厚に影響して,不平等が拡大再生産されてしまいます。

そんな状況の中で,
どんなふうに今後の英語の授業を組み立てていくか,課題が1つ増えました。
当初は,
「英語を楽しむ」ことができれば・・・
と考えていましたが,
より彼らのためになるような内容にしなくては・・・
と責任感を感じてしまいました。
誰か,早くちゃんとした英語の先生こないかなーと思いつつ。。。

プレイベン,何もないのが魅力です の巻

任地カンポットに戻ってきました。
といっても,今日月曜日は振り替え休日で仕事はお休みでした。
一昨日,7日が「ポル・ポト支配からの解放の日」で,その振替だそうです。

さて,そんなわけでお正月の視察旅行の報告第2弾です。
仕事の報告がなかなかできないのが残念で仕方ありませんが…。

プレイベン州は,首都プノンペンの東隣に位置していて,
バスに乗って約2時間半のところです。

とっても田舎で,あたり一面水田が広がっていました。

▼THEカンボジアの風景に溶け込んでみました~

suiden

ここには,アンコール王朝以前の扶南の王都があったらしく,
わずかですが,その遺跡が残っていました。

▼遺跡とその周辺の子どもたち。観光客が珍しくみんな集合です。
 並び方がEX〇LEみたいですか??

iseki

歴史関係でもう一つ。
プレイベンからプレイベンに向かう途中の街,ネアックルーンには,
ロン・ノル将軍によるクーデター後に,
ベトナム戦争で苦戦していたアメリカによる誤爆(あえての空爆??)
があったことでも知られています。
映画,「キリングフィールド」でも取り上げられている出来事です。

▼その街の像です。何を示しているかは不明ですが…。

kuubaku

さてさて,そんなプレイベンの小学校教員養成校で,同期Sっちゃんが働いています。
彼女の主な活動は,情操教育,体育・図工・音楽の指導です。
教員養成校なので,相手は19~20歳前後の学生さんたちですが,
彼ら自身が学校でそれらの教育をあまり受けてこなかったので,
一からのスタートだそうです。

体育と音楽の授業を見学させてもらいました。

taiiku
ongaku

さすが,小学校の先生でした。
いろんなアイディアが満載で,かなり参考になりました。
すっかり,協力隊として活動している姿に刺激を受けました。

そんな彼女にも,やはり活動上の悩みはたくさんあるとのことです。
本来は,養成校の先生方と連携して,
一緒にいろんな授業の案を考えていくのが彼女の仕事。
でも,彼女に頼り切って,本来教えるべき先生がその場にいないことが多々あるそうです。
それでも,そういったことを先生方にも少しずつ伝えているようで,
状況が変わっていくといいなーと思いました。

さてさて,プレイベンですが,
ここには「カンボジア・日本友好学園」という中等教育学校がありました。
佐賀県に関係するNGOが動いて作った学校らしく,
開校以来日本のスタッフが常駐して,日本語を教育課程の一環として教えているそうです。
先生方の意識も高いらしく,その成果で,かなりの人気がある学校だそうです。
プノンペンからも入学希望者が来るとのことです。
ここには,高校卒業後思い切って一人でカンボジアに来て,
ボランティアをしているYくんが勤めていて,
彼ともたくさんのお話をしました。
彼についてもたくさん書きたいのですが,また後日機会があったら触れたいと思います。

▼支援について説明する看板です。本当にたくさんの支援でカンボジアが支えられています。

saga

▼門と,日本語の授業の様子です。七年生(中学校一年生)での授業でした。
 校舎のないクラスで,屋根だけの教室,40人以上の生徒がいました。

mon jugyou

日本にいるとき,カンボジア経験者のプレイベン州の評価はあまり高くなく,
どんなところかと思っていましたが・・・
外国人に慣れていないカンボジア人の人柄がよく,生活しやすい街だし,
協力隊として活動するには,いい環境だなーと思いました。

<おまけ>
文明の利器を大いに活用しているお坊さんたちがいました。

▼なんと日々FACEBOOKを楽しんでいるお坊さんたちです。

obousann

かわいいプレイベンの動物たちです。

▼夕焼けと鶏。牛さんドアップ。

niwatori usi

謹賀新年 の巻

皆さま,明けましておめでとうございます!!
皆さまの今年一年のご多幸とご健康を心よりお祈り申しあげます。
今年もよろしくお願いします。

ずいぶん更新をご無沙汰してしまいました。

年末から今日にかけて,いろいろなところを旅行してまわっていました。
カンボジアのお正月は4月なので,
あまりカンボジアはお正月モードではないのですが,
日本人にとってはやはり特別な日。楽しんできました。

31日~3日は,カンボジアの北東山岳部にあるモンドルキリ州,
5日~7日は,同期Sっちゃんのいる田舎,プレイベン州,
にそれぞれ,先輩隊員さんと行ってきました。

今日はモンドルキリの報告です。

モンドルキリは,コーヒーの名産地です。
コーヒーのプランテーションを訪れました。
食べてみたかったコーヒーの実も,食べることができました。
ほとんど果肉はないのですが,種の周りにある甘い実をかじりました。

コーヒー 身

モンドルキリは,自然を活用したいわゆるネイチャーアドベンチャーが盛んです。
象さんに乗り,象さんに餌をやり,
たくさんの滝を見て,村に行ってブタを追いかけました。

zou1 zou2buta taki

モンドルキリは,山の中です。
地平線の先までずっとあるジャングルを見張らせる丘に登り,
夕陽や朝日もそこで眺めました。
素敵な景色を見て,2012年のスタートを切れました!!
かなりの寒さでした・・。

jukai goraikou

モンドルキリには,いろいろな少数民族がいます。
言葉はクメール語だけれども,
今も自分たちの言葉を利用したり,生活文化を保持しているそうです。

minzoku mura

というわけで,いい思い出になった旅行PART1でした。

今日は,23年度3次隊の方の歓迎会です。
あっという間に,2隊次先輩になってしまいました~
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