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郡部学校モニタリング 再開第2弾 の巻

カンボジアは再び連休ゾーンに入っています。
4月に引き続き,5月も連休三昧で,
勤労意欲のあるカンボジア人にとっても仕事がはかどらない時期だそうです。

というわけで,
おとといから先輩隊員が旅行がてら自分の任地に来てくれています。

国際協力の経験が長い人で,
カンボジア人とのコミュニケーションも抜群の彼。
他州で同じ教育局勤めで,
郡部への学校へモニタリングもたくさん行っているので,
今回はその先輩隊員も一緒に自分の学校巡回につきあってくれました。

今回の訪問先は,
ロンチャッシモン中学校。
「ロンチャッ」が「工場」,「シモン」が「セメント」なので,
なんと「セメント工場中学校」です。

その名の通り,近くに工場があって,
その工場労働者のご子息たちがたくさん通っている学校でした。

↓校長先生,教頭先生との面談の様子です。
先輩隊員から,さらにモニタリングを有効に進めるテクニックを教わりました。
また,掲示物に注目することで,その学校の運営の様子もよくわかるのことでした。

situmon

いろいろ見たり聞いたりした中で,
今回の学校の良かった点は,

①地域(コミュニティ)との連携がうまく行っていて,奨学金のような仕組みもあるらしい点。
②中途退学や欠席生徒が多いが,担任の先生によるフォローアップがうまくいっている(っぽい)点。
③先生方同士の中がすごくよさそうだった点。
④すぐに「これがほしい」「あれがほしい」という話にならなかった点。

だったかなと思います。

もちろんいくつか問題もあるようで,

①トイレが故障していて1つしか使えない。
②校舎が古い。1965年(つまり,ポルポト時代より以前)から使用しているとのこと!!

ことが悩みだそうです。

huruikousya toiremondai

最初は,トイレの件を支援に頼りたいといったニュアンスっぽかったのですが,
その先輩隊員がいろんな方法,具体的な案を提示してくれて,
それをどんどんアピールした結果,
「自分たちで何とかできるのではないか?」と思うようになっていったようでした。

また,同行したうちのイアム先生が,モノタリング報告書を局の他の課に出すことによって,
それで何かが動き出すかもしれない,というのも先輩隊員さんの考えでした。

「自分で何かしないと…」という思いがとても強かったのですが,
こうやってモニタリングにスタッフと一緒に行くことで,
彼が何かを学んだり,彼が他の課に働きかけてくれることによって,
例えばトイレの修膳でも始まったとしたら,
それはそれで子どもたちの役に立っているのかな,
と思うようになりました。

前々回の書き込みのように,確かに問題があって,イライラすることも多いけれど,
「イアム先生のようにやる気のある人もいるだけ,いいほうだと思う。」

と言われ,ちょっと前向きになれそうかなー
と感じた,モニタリング+先輩隊員訪問でした。
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