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充実の日曜日。青少年活動???

 今日は日曜日。お休みです。今日はたくさんやったこと,考えたことがあったので,充実しました。

 まず午前中ですが,勤務先のすぐ隣にある「カンポット:青少年と文化の家」(正式名称はクメール語で,フランス語で説明がされていたので,訳名は曖昧ですが…)を訪れました。ここは,おそらくフランスの支援を受けて設立された青少年育成センターのような機関で,パソコンルームや勉強ルーム,ちょっとした運動ルームなどがありました。常勤の先生方もいらして,集まる子どもの数も多く,下は小学生くらいの子から,上は学校を卒業した20歳くらいの青年たちがいました。
▼施設の上階から撮った写真です
文化センターから

 さて,なぜそのセンターに行ったかというと・・・赴任初日に勤務先に遊びに?いや用があって来ていた19歳の11年生トゥーイ君との約束があったからです。彼は,カンポットの???郡(ききとれませんでしたが中心部から約10km離れたところ)にある学校の生徒会長のような存在で,日本でいうボーイスカウト運動にも関わっている好青年です。彼が毎週日曜日にこのセンターでダンス(というか伝統芸能的な踊り)を練習しているので,一緒にやらないかと誘ってくれたのです。
 そして今日センターに行ってみると,たくさんの年齢層の子どもたちや,フランスからスカウト運動で来ているフランス人,そして踊りの先生お二人がいらして,踊りの練習がスタートしました。クメールの伝統舞踊数種をたくさん教えていただきました。CJCCでもパンタ先生からちょっとだけ教えていただいた動きのものや,サル?の動きをまねたもの,水田で魚を取るようすのものなどです。踊り自体はそんなに速いテンポではないのですが,細かい手の動きや,足の筋肉を使うものが多く,マスターするのは時間がかかりそうです。。。
▼踊りの練習の様子(いろんな人が一緒にやっていて素敵な光景でした)
dansu
▼休憩中の一間です(写っているのは高校生)
だんす
 
 このセンターの子どもたちといろんなことができそうな気がしました。また会話をして楽しんでいると,所長さんから「時間があったら日本語教室を開いてくれないか」ともお誘いを受けたので,ぜひ話をつめていきたいと思いました!!
 
 さてその後,トゥーイ君の家にいつか行ってみたいなと話したところ,今日でもいいよ~ということで,自転車で10km離れた彼の実家に一緒に帰ることになりました。途中までは国道なのでかなり整備されていましたが,ちょっと曲がるとそこには,「THEカンボジア」が広がっていました!! 道はデコボコ土色,見渡す限りの水田が広がっていて,牛さんの泣き声が響き渡る素晴らしい景色が広がっていました。片道1時間。彼はここから市街地までやってきたんだなーとその素朴さに感動しました。彼のお宅も本当にカンボジアスタイルで,ホームステイでは堪能できなかったその生活をちょっとだけ味わうことができました。また彼のお宅でご飯をご馳走になってしまいました。ご家族のみなさん,ありがとうございました。飼っている鶏をさばいて作ってくださったスープがとてもおいしかったです。
▼トゥーイ君のおうちとトゥーイ君。好青年です!!
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▼帰り道の「THEカンボジア1」地平線まで続く道。
miti
▼帰り道の「THEカンボジア2」稲作は年に2回の二期作です。
稲作

 さて,そこで考えたこと。日本の中学生の作文などにも,「やったことだけでなくてそこで何を思ったか書け」といつも言っているので,自分なりに今日の出来事から考えたことを書いてみます。
 まず青少年センターについて。コンポンチャムにホームステイ州,そこで活動する青少年活動のA先輩がこんなことを言っていたのが印象的でした。子どもたちが集まる「青少年センター」のようなものがあって,そこで子どもたちがいろんな活動するの夢であると。そういう意味で言うと,カンポットにはすでにそれがあります。箱物だけでなくて,活動する子どもたちとそれを支える大人たち,場面によってダンスのようなものを教える人もいる。異年齢のコミュニティがすでに完成状態にあるように思いました。つまり,自分がそこでそれ以上何をすることができるのか,ということです。今日ちょっとだけ思ったのは,やったことをどこかで発揮するチャンスが少ないのではないか,ということです。。。としたら,そうした機会を自分が創ることができればいいのですが・・・。そこら辺が,自分の今後の課題になるのかもしれません。
 またもうひとつ思ったのは,トゥーイ君はじめ,いわゆる生徒会活動の組織はかなりカンポットではできあがりつつあるということ。これは前任の方の功績だと思いますが,教育省のパンフレットに書いてある内容とうまく連動しているように見受けられます。トゥーイ君の通う学校は,かなり中心部から離れているにも関わらずそれができているわけですから・・・。そこで自分が思ったのは,組織ができているのならやはり彼らが活躍する場があるのか,ということです。活躍といったら日本では行事。そう「カンボジアで運動会を開く」,それも生徒会のような生徒たちの力を生かして。というのが自分の活動の夢になりそうな予感がしてきました。実はやはりチャムの先輩隊員とお話したときに,「カンボジアの学校行事は形式的なことが多い」「生徒会活動についてはかなり組織ができあがりつつある,そして与えられた役割についてはかなり忠実に実行している」「運動は大好きで,比べることも大好き」そんなことを聞いていたときから思っていたのですが,今日の出来事でますますそんなことを思うようになりました。

 というものの,あせらずあわてずじっくり活動を進めていきたいと思います。
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