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「対話」か・・・ の巻

最近,夜のネット環境が悪い任地カンポットです。

昨日,いつものジョギングコースを回っていると,
カンポット名物の橋の上に,ものすごいたくさんの人だかりが…
なんだろうと思って,野次馬に聞いてみると…
「若い女性が恋人を追って入水自殺したらしい」
との返事でした。。。
良く見てみると,警察が船で何かを探しています。
あぁ。。。

さて,表題について。
ちょっと長いです。
しかも文だけです。
あーぁ,また結局グチっぽいかも。。

この一週間,久しぶりに任地での仕事だったわけですが…,
新しい建物に移動しても,
なーんも仕事がない,
なーんも言われない,
なーんも求められない,
そんな状態に変わりがありませんでした。

活動1年の節目で提出する「報告書」にも,
職場からのコメント(活動に対する評価)をもらうことになっていて,
それをお願いしても,
さし障りのない
「勤勉な人物で協力してよく働いている」
ってなくらいのことしか書かれず,
イライラは絶好調に達していました。

先だっての帰国報告会や中間報告会で,
「対話」の重要性を強く感じたので,
自分もこのまま,
自分の中でムッとしているだけでは何も変わらない,
そう思って,
まずは課長に改めていろいろと相談してみました。
(最近ほとんど会話がなかったので…)

「相談」というと,言葉やわらかですが,
あるいは「批判するつもりはない」と言いつつも,
かなり失礼なことを言ってしまったように思います。
今まで思っていたことを,文書にまとめていたので,
それを読んでもらったわけです。
(建設的になるように,日本語のできる信用できるカンボジア人に訳してもらってました)

例えば,
職場に仕事がないこと,
職員が遊んでいること,
JICAの方針のこと,
今後の活動のこと,
1年の自分の取り組みに関すること
などなど。
…。

全部が全部やりとりしたことが聞き取れたわけではないのですが,
いくつか印象深い言葉をあげると…。

・職員のモチベーションが低いことは,
 課長も副局長も,局長だって知っている。
 でも,やはり給料が少ないから,多めに見るしかないのだ。

・(「何をしたいのか? ボランティアに何を望んでいるの」という問いかけに対して)
 州内の各学校にまわりたい。生徒会活動の状況を把握したい。
 あるいは指導したい。 
 JICAには,その金を用意してほしい。
 (「どんな状況が生徒会活動の理想的な状態なの?」という質問に対しては)
 特に明確な返答はなく,組織があるかどうかと言っていたように思います。

・(「運動会を自分は広めていきたいのだけど,課としてどう動いてくれる」に対して)
 取り組み自体はいいことだけど,
 カンボジアと日本の環境は違う。
 カンボジアにはカンボジアのやり方がある。
 あなたがJICAの予算でやってくれる分にはいいけど,
 青少年課には金がないから,自分たちでは厳しい。
 それから,州の教育局は国(省)からの指示に従って動くだけだ。

そんなやりとりでした。

まずは,言葉もろくに話せない奴の暴言(?)に対して,
怒りもせずちゃんと向き合ってくれたことに対しては,
嬉しかったと思っています。

また,自分自身もとりあえずの鬱積をはらせたことに対しては,
すっきりしてよかったと思っています。
(自分本位ですが…)

そういう意味では,確かに自分は恵まれた環境にあるのかなー
と思う節もあるのですが,…

でも,
でもなんです。

口を開けば予算のこと。
「ボランティアは人的分野の協力」と言っても,
結局はそういう人的資源目当てよりも,
JICAの予算が目当て,
そんな状況に変化はありません。
「自分は職員たちと子どもたちのためになる活動を一緒にしたい」
といっても,
「金がないから無理だ」
という返答しかないわけです。

また,
省からの指示だけに従う受け身の姿勢,
なんとか知恵を振り絞って,
できることを進めていこう,という積極性にかける姿勢,
にもやはり自分は納得できないのです。
「JICAは,カンボジアの自助努力を求めている」
といっても,
今の自分には,彼らの姿に「自助努力」はまったく見えてきません。。。

つまり,
やはり自分が考えてしまうのは,
ここに何代ボランティアを投入しても,
彼らの姿勢に変化がない限り,
今のような言いわけ(に聞こえてしまうのですが)
ばかりでは,
何も変わらないような気がしてならない…
ということです。。

なんだかんだで,
学校現場にいる隊員が,直接子どもたちとたくさん動いている姿を見ると,
羨ましいだけなのかもしれません。
自分の職場には,
そういった仕事に対するアクセスというのでしょうか,
距離や時間の遠さを感じます。
仕事へのしやすさがありません。
・・・。

自分の考え方に,融通がないのかもしれません。
自分ももちろん変わっていかないといけません。

あと9か月か。。
といっても,7,8,9月と学校はありません。。。

どこかで自分の気持ちのターニングポイントを見つけないとです。

もっともっと,昨日のような「対話」をしていかないとですね。
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コメント

No title

青少年課は他の州のPoEも似たような雰囲気だよね。なので、まあそんなに焦らずにロックルーイアムと2人3脚で頑張れ~。やる気のない人をやる気にさせることより、くぼっち自身が(イアム氏と一緒に)正しいと信じる事を残り任期でやり切ればそれで大成功!だと思う。何代もJOCVが来続けて、みんなが一生懸命にひたむきに頑張る姿を見るうちに、課長や他の職員たち、そして中央の方針も少しずつ変っていくと思う。自分の代は、その通過点であるくらいに思っていたほうが気が楽だと思うよ。M専門家と、私のCP、そして私自身もカンボジアの教育現場が日本のようになるまで100年かかる説を持っています。だから焦らずやろうよ。お金のこともそのうち向こうも諦めるのでは。

モロッコの砂漠から

こんにちは。元気にしていますか?
僕らモロッコ組は今日から2年目に突入です。
来月中ばに中間報告会があります。
お互い頑張りましょう!!
僕も、似たようなことを考えてずっともやもやしてましたが、違う切り口でいこうとふっきれました。
ぼくは、来年の6月帰国ですが、帰国したあと、みんなと会いたいですね~


Re: No title

みわっち
コメントどうもです~ 
おっしゃる通りなんですよねー。頭だとそうやって理解しているつもりなんですが,どうも何にか経つと,心情的に,納得できなくなるというか,あせってしまうというか… そんな自分がいるんですよー。。 職場との関係がうまくいってるみんなを見たりすると,あぁ自分も悪いんだなーって思ったりと。。。 また,ぜひいろいろ聞いてくださいね~

Re: モロッコの砂漠から

うんさーん
お久しぶりです!! 一応元気にはやってますよ~
うんさんもお元気そうで!!
必ず会いましょうね!!
あっという間の2年目突入ですね。。
「違う切り口」かー,, どんなふうに切り替えられましたか!?
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