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カンボジアのHIV事情をクメール語で聞く の巻

 今日は,1日ワークショップ参加です。
 州にある各郡の代表者と思われるお偉いさま方が集まって,HIV,エイズについての研修を受けていらっしゃいました。
 こう書くと,かなりその内容を理解しているかのようですが,ほとんどわかっていません。

▼ワークショップの様子です。パワーポイントを駆使したプレゼンです。啓蒙用のパンフレットも多数存在しています。
説明
▼参加者の皆さま。各郡の教育事務所の所長さんを,たくさん紹介されました。消化しきれませんが。午後は,各郡ごとに分かれてグループディスカッションでした。
枠ショップ

 カンボジアのHIV感染率は,15~49歳で2.6%(2003年統計。資料によって異なりますが…)。日本のそれが手元にないので,比較できませんが,東南アジア(アジア全般とも言えるかも)の中でも,最悪の数値だと言われているようです。
 主な原因は,やはり売春によるものが多いそうです。皮肉なことに,ポルポト時代・内戦時代よりも,UNTAC(国連統治)時代のほうが,売春従事者増加の大きなきっかけとなっていたとのことです。また,言葉が悪いですが,なかなか高収入の仕事がないことが原因となって,売春が,手っ取り早く所得を得るための手段にもなってしまっているとのことです。

 ただし,多数の国際機関,ならびにカンボジアの人たちの宣伝効果もあって,その感染率は,どんどん低下しているとのことです。

▼冊子の1つ。「学校外の子ども・ユース用」と書いてあります。カンボジアではなかなか立派な「本」が手に入りにくい中,かなり立派な冊子です。国連の支援を受けたもののようです。
冊子
▼会場の庭には,多種の果物の木がありました。これは熟していないパパイヤです。果実が熟すのと同じくらい,カンボジアのHIV対策が熟していくことを期待します。
パパイヤ

 思ったことを1つ。いくつかワークショップを見てきましたが,カンボジアの中でも,こうした様々な問題に対する取り組みがすでに活性化しているということです。
 とてもいいことだと思います。
 しかし,自分の活動と照らし合わせてみたとき,この状況に課題を見つけるのはかなり大変なことだと思います。きっと課題はあるのだと思いますが,今の状況(語学力や受け身の参加)で,それを気づくことができるのかどうか,不安になりました。また,仮に気づけたとしても,そうした問題にどう対応することができるのか,考えてしまいました。
 
 まあ,それが協力隊なのかもしれません。あせらず,今自分のできそうなことを見つけていきたいと思います。
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