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アンコールワットスタディツアー の巻

今日は久しぶりに,1日職場での資料解読になりました。
完全に単語が頭から抜けていました。

でも,先生方や遊びに来た高校生・生徒会長のトゥーイくんと,
今後の活動の方向性について話しができて充実しました。
今の目標は,まず「カンポットすべての高校で体育祭(運動会)を開くこと」です。
そうなった経緯はまた後日触れます。
そのための,資料づくりに努めていこうと思います。

さて,先日のシェムリアップでのスタディツアーについて,
忘れないうちにまとめておきたいと思います。

今回のスタディーツアーは,カンボジアの教育・青年・スポーツ省が主催したものです。
カンボジアにあるすべての州・特別市(多分24地域)から,
代表の中・高生5~8人が一同に会しました。
日本で言う「リーダー研修会」全国版のようなものです。
(ただ,その選出の背景がいまいち不明なのが気になりますが…)

▼カンポットの代表生徒の一部と。カンポットはみんな高校生です。隣の女の子は,近所のおいしん焼き立てパン屋さんのお嬢さん。参加以前からたまたま知り合いでした。
カンポットの高校生

カンボジアの学校には,
いわゆる「修学旅行」などの学校における宿泊行事はありません。
また一般家庭にはなかなかお金がなくて,
「家族旅行」ができるのもごく限られた家庭です。
4泊5日。最初は見ず知らずの間柄ですが,そこはさすが子どもたち。
すぐにお互い打ち解けて,距離がぐっと近くなっていったようでした。
ホテルで,大騒ぎする姿は,日本の子どもたちとまったく同じです。
でも起床時間は早過ぎで,みんな朝の4時半には起きて,
騒いでいるところは,さすがカンボジアだと思いました。
そういうことに,カンボジアの先生方は目くじらを立てないんです。
大規模なお金が動くツアーですが,
この企画そのものは,子どもたちにとってとても素敵なものだと思いました。

▼アンコールワット前で集合写真。かなりの逆行。肝心の遺跡は見えず。でもみんなの素敵な笑顔が見られます。
アンコール集合写真

さて,「スタディ」の内容は,主に
①リーダーシップとは何ぞ
②アンコール遺跡群に関する歴史
③エイズ・HIV感染の予防に関する啓発
④伝統舞踊(アプサラ)鑑賞・博物館・遺跡・文化村(一種のテーマパーク)の見学
です。
クメール語で説明される内容は,ほとんどわかりませんでした。
でも,子どもたちの,話を聴く真剣な表情はとても印象的でした。
当然寝る子はいません。
字が書きづらい場所でもひたすらメモをとり,
何より質問タイムでの質問の量が半端ありません。
遺跡や博物館でも,自分たちの文化・歴史に対する
興味の高さ,関心の強さをあらわにしていました。
この辺は,日本の学生の比ではありませんでした。

▼真剣な子どもたち①遺跡にて 
こども1 
▼真剣な子どもたち②遺跡にて
子どもたち
▼真剣な子どもたち③ユースセンターにて
こども2 
▼真剣な子どもたちとおサルさん
saru
▼真剣なおじさん。文化村にて,舞台中,いきなり指名されて着替えさせられました。演劇中,結婚式を迎えてしまいました。その後,会う人全員に「結婚しちゃったね~」と言われ続けました。
劇

↑の写真で子どもたちがもっている冊子は,
歴史講師兼シェムリアップのユースセンター所長さんが,
子どもたちのためにつくったアンコールワットの解説書です。
「歴史を知ることで未来を創ることができる。
 本当はカンボジアのすべての子どもたちに
 本物のアンコールワットを見てほしい。
 でもそれが厳しそうだから,
 僕は自分にできることが何か考え
 冊子をつくることにした。
 この冊子をもって各州に帰り,
 みんなにその話を広めてほしい」
所長さんのお話の要約です。感動しました。

▼青少年隊員大先輩のトミーさんのギター伴奏で,カンボジア版「涙そうそう」を合唱。シニアのTさんの提案です。Tさんの右隣は,日本語勉強中のビーくん。日本語版も歌えます。
みんなで歌
▼アンコールワットにて。石でできた建築物は,心にグッとくるエネルギーをもっています。10年前に訪れた時と,まったく変わらない雄大さに胸を打たれました。
アンコールワット

変わらないアンコールワットに対して,
シェムリアップの街は大きく変化していました。
カンボジアの経済成長率は,毎年前年比約10%。
この10年,どれだけ発展したか,正直かなり驚きました。
10年前は,大きな建物はほとんどなく,
道も赤土。ガタガタしていました。
市場も,本当に小さくて古びていました。
でも,今は林立するホテル,
観光客シフトした市場,整備された道・・・。
シェムリアップは,美しい観光都市となっていました。
一番の驚きは「パブ・ストリート」と呼ばれる
一番の繁華街? いやレストラン街。
ネオンが光り輝き,各国料理のレストランが並んでいます。
歩くのは,観光客の嵐です。
びっくりしすぎて,ぶつかった日本人に
「ソムトッ(ごめんなさい)」といい,
「アイムソーリー(ごめんなさい)」と言い改め,
ようやく「すいません」と直せた自分がいました。

▼光のすごさが伝えきれないパブストリートの様子。
パブ

ダラダラと書きすぎました。
9月12日から,今度はまた別の子を対象にしたスタディツアーがあります。
また参加させていただくことになりました。
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