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新しい出逢い の巻

土曜日からプノンペンに行っていました。
最近土日は,あまりカンポットにいません。

今回のプノンペン訪問の目的は,
①青少年隊員でのミーティング
②Ai Children Center of Education の見学
③運動会開催に向けての企画書づくり(クメール語翻訳)
④調整員さんと今後のことについて相談
ともりだくさんでした。
前回のこと(体育の先生方のワークショップ)もまだ書けていないのに,
どんどん新しい人と出会い,
新しいことを知り,
たくさんのことを考える機会を与えていただいています。

①について。
カンボジアにいる青少年活動隊員4人で,
来週のシェムリアップスタディツアーにむけて話し合いをもちました。
ツアー中,1時間レクレーション(仲間づくりのための活動)
をすることになりました。
そんなわけで詳しくは,また来週です。

②について。
元協力隊の方が,プノンペン郊外で
以前から開いておられる子どものための施設にお邪魔しました。
先輩隊員トミーさんがギターを教えていらした施設の1つです。
元協力隊員アイさんは,現在日本の大学院で
日本語教育について詳しく勉強されておられます。
詳しいことはあまり聞くことができませんでしたが,
カンボジアの魅力にひかれて,
カンボジアのために,
汗を流す女性がここにもいました。
本当にたくさんの人の支えで,
平和なカンボジアに至っているのだと,改めて痛感しました。
センターにいる青年たちは,みんな陽気。
よき出逢いが新たな出逢いを生み出しました。
▼センターにて。お世話になったトミーさんのためのパーティでした。
perty
▼ギター見習いの自分も一緒にギターの練習です。キャンディーズ「春一番」。
gita-

③について。
企画書の内容は,④とあわせてまた後日書くとして,
今回クメール語への翻訳を手伝ってくれた
「チェンラーさん」について紹介したいと思います。
▼チェンラーさんとわたし。
チェンラーさん
チェンラーさんは,以前紹介した「タヤマ日本語学校」
の卒業生で,現在は日本のNGOの通訳を務めています。
その傍ら,大学に通い英語をさらに勉強しています。
先輩隊員Rさんの紹介で知り合いになりました。
チェンラーさんの日本語レベルはかなりの高さです。
日本語検定2級に今度チャレンジされるそうです。
漢字もかなり知っていて,
日本語の文章のニュアンスとカンボジアの文章のニュアンス
の違いも十分に理解されています。
自分のつくった文章を全部理解したうえで,
カンボジアの公的文書になるよう翻訳してくださいました。

今回彼と出会えたこと,かなり感動しています。
というのも, 彼自身が
①人との出会いをすごく大切にしている
②自分からチャンスをつくり,そのチャンスを確実に自分のものとしている
という,今まで歩んできた人生についてたくさん話してくれました。

チェンラーさんは,コンポンチュナム州のいなか出身。
お父さんを早くになくして,かなり苦しい少年時代を送っていたそうです。
当時カンボジアの義務教育は,小学校5年間のみ。
中学校に進学できるお金もなかったけれど,
なんとか勉強したかった彼は,
お坊さんとなって勉強を続けていくことができたそうです。
(お坊さんとなると無料で勉強できるそうです)
大学に行きたかったけれど,
そのお金もない・・・。
当時コンポンチュナムにいた日本人
から,ほんの少しだけ日本語を習っていたそうです。
その後一緒に習っていた友達の一人が,
プノンペンに上京し「タヤマ日本語学校」
について紹介してくれたのがきっかけで,彼もプノンペンに上京。
その友達と小さな部屋をシェアして生活しているそうです。
(「タヤマ日本語学校」も無料です)
300人以上いる生徒の中で,10番以内の成績をおさめ,
その結果,日本の茨城県に3カ月留学することもできたそうです。
そうして今の彼に至っているそうです。
彼は,自分で自分のためにチャンスを切り開き,
そしてそのチャンスを努力によって見事に成功に結び付けています。
本当に尊敬すべき人物です。

そんな勤勉な彼でも,カンボジアにいるうちは,
どんな職場でも給料がかなり安いらしく,
夕飯はご飯と卵だけの日もあるとのこと…。
カンボジアでの生活の大変さを痛感しました。

出逢いの1つ1つが大きな力を生み出します。
自分も一生懸命やろうと,
改めて決意した今回のプノンペン訪問でした。
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