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今後の活動について真剣に考える の巻

「業務費概算要求申請」という仕組みがあります。

今日はその書類とず~~とにらめっこになりました。

JICAのボランティアとして活動していくうえで,
たくさんの経費がかかります。
業務上出費する内容については,
しっかりとした事前の申請と事後の報告があれば,
JICAから予算がおります。

予算のもらい方には2つあって,
1つはその都度↑の手続きをとるタイプで,
もう1つが「概算要求申請」です。
つまり,4半期ごとに,ある程度予想される
出費を事前にまとめて申請しておき,
その都度その都度の面倒なやりとりを省略する方法です。

自分の場合,一つの場所での活動ではなく,
州内を巡回するタイプなので,
この方法をとろうと思ったのですが,・・・
・・・
これが大変でした。

要するに,これすなわち,
「10月~12月の活動計画をしっかりと立てなければいけない」
ということなんです。

まずは,「州内の各学校の視察」がメインですが,
その目的,見込まれる成果などを明記しなければいけません。
同時に,各学校までのおおよその距離,交通費の見込み
などの事務的処理も必要です。
予算をいただく以上,しっかりと文書にまとめる必要があります。
今日書いたことはまた後日
改めてブログに書くとして,
自分が大きく意識したこと3つを今日は書きとめておきたいと思います。

まずは,訓練所でお話のあった4つの視点です。
活動で意識したいことは,
①自分には何ができるか
②自分は何をしたいのか
③自分に要求されていることは何なのか
④こっちに本当に必要なことは何なのか
ということです。
この4つの窓がちょうど重なるちょっとの
部分が,本当の活動につながっていく,
というものでした。
とても印象深いお話で,
今でもずっと頭に残っています。

次に,調整員さんと相談したときの一視点です。
それは,「本当のニーズを見極めろ」
という点に収斂されると思うのですが,
つまり,「なんでもかんでもこちらがやってあげてしまう
ことによって,彼らの自助努力の芽を摘んではいけない」
という点です。
特にお金の運用については,
これが大きく関係してくると思いました。
正直,職場にいても
不快な想いは全くしていませんが,
「〇〇がほしい」「△△をJICAに言ってみてくれ」
といった内容は何回も耳にしました。
よくある話ですが,
「自分はモノを買うために来たんじゃない。技術移転に…」
と言っている隊員もたくさんいるようです。
でも,変な話ですが,
実際自分に求められていることは,
もしかしたら「JICAとのコネクションのため」
という視点が相当強いように思います。
卑屈じゃありません。
冷静に考えてみたときの率直な感想です。
「タカシ」という個人ではなく
「JICA関係者」という側面が重要なんです。
だから,そういう面も意識しつつ,
「タカシ(ウドム)が来てくれてよかった」
と思わせることができたら,成功なのかな~
と思っています。

3つめです。
以前トミー先輩とお話していた時の一話題です。
「費用対効果」です。
JICAの予算はおそらくおります。
そして,その予算は日本国民の税金です。
税金の一部を自分がカンボジアのために
使わせていただくわけです。
そして,その費用を使う上で,
自分が取り組むことの成果(効果)
がはたしてどれくらいあるのか,
ということです。
ただし,これはとても難しいことです。
「教育」というのは,
その成果・効果が見えづらい,測りづらい,
というのはずっと言われてきていることだからです。

そんなことを考えつつ,
「業務費概算要求申請」とにらめっこしてみました。
自分の好きな言葉です。
「結論は出ない。だからこそ,考え続けろ。それが結論だ」です。
↑の視点を考えながら,
自分のこれからの活動の方向性を
模索していきたいと思います。

久しぶりの<今日のカンポット>
 文字ばかりだったので,一枚写真を。最近教育局の前にずいぶんと人だかりがあります。何事だろうと聞いてみると,いわゆる「教員採用試験の願書受付」なんですね。質問して,その答えの意味がわかった瞬間は,かなり嬉しかったです。みなさん,採用試験がんばってくださいね!!
saiyousiken
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