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業務再開・・そして悩む の巻

長い連休を終えて,日常業務に戻りました。
昨日,今日と久しぶりの6時間職場ひきこもりでした。
クメール語の感覚をとり戻すのが大変そうです…。

さて,まずは23年度2次隊の方の歓迎会です。
いらしたのは,たった一人。
任地はプノンペン,職種はコンピュータ,英語訓練のSさんです。
訓練所は,同じ大阪OSICです。
自分たちの時と比較して,だいぶ規則が細かくなったようです。
1次隊のせい・・・?? ではないですよね。

一人隊員は,本当に大変だと思いました。
何から何まで一人でやらないといけません。
改めて,自分がよきメンバーに囲まれて
一緒にやってきたんだなと痛感しました。
歓迎会の準備でも,それぞれがうまく自分の特徴を活かしてというか,
それぞれの役割を果たして,いい会にできたように思います。

▼歓迎会の最後に撮った記念写真です。
集合写真

さて,日本では映画「僕たちは世界を変えることができない」が大フィーバーらしいですね。
向井理主演。カンボジアが舞台です。
「何かしたい」と思った大学生が,
「カンボジアに学校を建てる」ことに思い至り,
なんとかそれを実現するという,ノンフィクションです。
向井理さん,ますます大人気ですね。
史上初の「カンボジア・日本親善大使」とやらに就任したらしいです。

そんなことを書こうとしたわけではなくて,
今日感じたことです。

昨日,今日と自分がやっているのは大きく2つ。
例の10月22日のイベントの件と,
10月~12月の概算要求の申請の件です。
ずいぶん時間がかかっています。。。。。
それも頭を悩ませる日ひとつの原因ですが,
一番悩ませてくれるのは,
「お金」
の問題です。

例えば,こんなことがありました。
10月22日のイベントの現地職員の日当について。
土曜日は彼らの勤務日ではありません。
そこで,「いくら日当をくれるのか?」という話になります。
「いくらくらいが妥当?」と聞くと,
答えは何と「20$」・・・。
・・・・・・?
職場のスタッフの月収は,60$。
そして普通の出張があった場合,日当は6$。
あれ? あれれ???
「多すぎやしませんか???」
とその場では思いつつも口に出せない自分がいます。
なかなかはっきりと断れず,
「とりあえず組織に聴いてみるね」
と適当な返事をしてしまいました。
結局後援していただく「ALUMNI」のスタッフと相談し,
6$に落ち着きました。

また,こんなこともありました。
概算要求をするうえで,大体の予算の見積もりを計上しなければなりません。
10キロ以上の日帰りだと,カウンターパートの日当は3$(本来6$の半額)。
宿泊が伴うと,ゲストハウス代は10$。
日当は6$×2日で12$になります。
それを言うと,「じゃあ,宿泊にしよう」・・・。
挙句の果てには,3人連れて行ったら3人分だしてくれるのか??

う~~~~ん
悪い人たちではないんです。
愛きょう(みんな年上ですが)があって面白い人たちなんですが,
ことお金のことになると,
がめついというか,とても欲深く(とあまり言いたくないのですが)
なってしまいます。。。

例えば,↑の概算要求の件でいうと,
青少年活動の活性化のために
学校を視察して,ニーズを把握するのは,
本来教育局が行うべき仕事のはずです。
確かに,現時点で予算がつきにくく,
視察に行くのが本来の業務ではないのですが,
本当に青少年活動の発展を思うのであれば,
お金は関係ないはず。。。

JICAの予算には限りがあります。
さらに,元をただせば日本の税金です。
しかも,今は東日本大震災の復興に全身全霊をこめて取り組む時期です。
今日は,あまりに「お金お金」だったので,
「JICAにも予算には限界があるし,
 政権交代が起こって,経費削減が言われているし,
 何より地震と津波で,日本も大変なんだよ」
と言っておきましたが・・・,
やはりカンボジアの「支援慣れ」
「もらって当たり前」気質というか文化は,
どうにかしないといけないと思ってしまいました。

自分がいる間は,なんとかなるかもしれない。
でも,自分がいなくなったら・・・
JICAが完全撤退にでもなったら・・・
うーーーーん。
お金がからむと大変です。

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