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いなかの生活を満喫!~ボン・カッタンとノンメンチョ~ の巻

久しぶりです。

今日はカンボジアのシハヌーク前国王の誕生日。
プノンペンでは花火が上がり,任地カンポットでも街のいたるところに国旗が飾られ,
街の中心,巨大ドリアン像の前でも盛大なイベントが行われました。
現在の国王のお父さんに当たる方ですが,
カンボジア現代史は,シハヌークの歴史と言っても過言ではなく,
今でも国民の支持が高い存在です。
現在のシハモニ国王がちょっとかすんで見えてしまうのが残念です。
そんなことを書こうと思ったわけではありません。

この連休を利用して,プノンペンから,以前知り合った
NGOハートオブゴールドのインターンで1年間こっちにいる
大学生N君が突如遊びに来たので,彼をいろいろなところに案内しました。
彼のすごいところとかも紹介したいのですが,
今日の話題にしようと思ったことでもなく,後日ふれたいと思います。

というわけで,昨日二泊三日のTHE・いなか生活から帰ってきたので,
今日はそのことについて書いておきたいと思います~。
職場の一番の働き者,イアム先生の奥さんの実家が,
カンポット州オンコーチェイ郡(州都カンポット市から車で約1時間)
にあり,そこでボン・カッタンの祭りがあるから,一緒に来るか?
というお誘いがきっかけでした。

▼こんな道を先生の軽自動車でお供しました! 車の中から撮影。
inakaeh
▼奥様のご実家。田舎でもけっこう立派なお宅です。 もちろん木のおうちですが…
kinoouti

首都や州都の暮らしとは違って,カンボジアの一般的ないなかの生活。
すごく感じることがたくさんあったのですが,
その生活についてはまた明日書くとして,
今日は主たる目的の「ボン・カッタン」について書きたいと思います。

「ボン・カッタン」は,10月下旬にお坊さんたちが修行を終え,
村人たちがお坊さんたちに僧服などを贈呈するお祭りのことだそうです。
(クメール語での説明は何の祭りなんだか一切分からず,↑は歩き方情報です…)

▼お寺の中はこんな様子です!
 お寺に何があるの?と聞いたら「モノ・チュラウンナ(人がたくさん)」って答えでした。。。
katann katann2

▼村の祭り。
 当然外国人は皆無で,地元の人が珍しがって近寄ってきたところを先生が撮影です。
jibunn1

▼お布施です。意味もわからずとりあえずお金を出す習慣らしく,1000リエルを贈呈です。
jibunn2

「ボン・カッタン」は,まさに日本の縁日を彷彿とさせるイベントでした。
村の人たちがみんな集まって,年に一度のこのイベントを盛大に盛り上げている様子が
ものすごく伝わってきました。
前日の夜から中心のお寺で開かれていて,滞在先のみんなも特にすることもないので,
5回も行って帰ってを繰り返しました笑
そのたびにホームステイ先の家族は知り合いのみんなとお話をして,自分を紹介してくれました。
そしてもっている果物を「これ食べなよ」と自分に進めてくれました。
小さな子どもからおじいちゃん,おばあちゃんみんなが集まり,
小さな会場ではありましたが,熱気と笑顔があふれていました。

本来の儀式の意味は↑に書いたとおり,そもそもすごくお堅い感じのものですが,
村人がそのためにたくさん集まり,やがて「祭り」の体をなしていく,
「祭り」の形成過程を目の当たりにしたような感覚です。
日本のような「遊び」をする空間があまりなく(彼らなりに楽しんでるんですが…),
普段すごくゆったりと時間が流れるカンボジアの田舎。
その中だからこそ,余計にそういう特別のお祭りを大切にしているのだろうなと思います。
カンボジアの人たちの仏教に対するあつい信仰心と,
村人同士の強い強い結びつきも同時に感じながら…。

日本の縁日,お祭りもきっとそんな意味からスタートしたのだろうなと,
日本に対する思いも馳せました。
小さい時は,結構お祭ってワクワクしてたくさん行っていましたが,
最近はそういうワクワク感がなくなってきていて,あまり街のお祭に行っていませんでした。
でも,カンボジアのこのイベントに参加できて,
お祭に込められたたくさんの意味を見直すことができました。
帰国後,街のお祭に参加するのが今からすごく楽しみになっています。


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