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ドタバタの日々 の巻

お久しぶりです。

ドタバタの日々を送っていました。

まずは、先週末から今週頭にかけての中華正月です。
例のごとく学校はお休みでした。
ベトナムの同期隊員がカンボジアに遊びにきてくれたので、
彼の案内をするために、
プノンペン、シェムリアップと行ってきました。

↓ カンボジアに任国外旅行に来れるのはベトナム隊員だけ。
 貴重な他国からの来カンのお客さまでした。
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↓ 自分にとっても任期中最後のシェム、アンコールワット訪問。。。
 朝焼けに輝く乾季のアンコールワットはいつも感動します。
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↓ 初めて訪れた「一ノ瀬泰造」さんのお墓です。
 ポルポト時代に入る少し前、カンボジアで活動して命を落としたカメラマンさんです。
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道中、彼といろいろな話をし、
自分の任期も本当にあとわずかなのだと実感しました。
そんなわけでVちゃん、ありがとう!!

それと、
前回ちょこっと書いた歌のプロジェクトですが、
今回も実施してきました。

なんとアンコールワット前。。。笑
恥さらしもいいとこでしたが、
同期Eポンの知り合いのカンボジア人、キムハンくんにも手伝ってもらい、
(いや、むりやり歌わせ・・・)
撮影できました。
ありがとうございました。
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また、プノンペンでも同期のおかんのご協力で、
日本語を勉強している「広島ハウス」のみなさんとも合唱を。
みんな気持ちよく歌ってくれて感謝です。
こちらも、ありがとうございました。
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ってなわけで、
今週末は任地で過ごしているのですが、
土日もいろいろと予定が入り、
忙しくなってしまいそうです。。

ではでは。

ホームステイ先のみなさんを再会!! の巻

お久しぶりです。

シハヌーク元国王の国葬に伴う祝日をつかって、
コンポンチャム州とプノンペンに行ってきました。

チャムは、約1年と半年前にホームステイで訪れた街でした。
そんなわけで、ホームステイさせていただいたご家族に再会してきました!

今回↓
IMGP1966.jpg
前回↓
ポーラン一家

すごく小さかった男の子と女の子がすっかり大きくなっていて驚きました。
お母さんであるポーランさんは、
昨年の9月から11月に日本に研修に行かれていたようで、
そのときのことをたくさん話してくださいました。
お土産? プレゼントまでいただいて、嬉しい嬉しいひとときでした。

またチャムには、先日赴任したばかりの24年度3次隊の方がお二人います。
こんにちはさようなら、状態ですが、
なんとお二人とも埼玉にゆかりのあるメンバーでした。
そんなわけで、彼らとちょっと有名どこに行ってきました。

500リエル札で有名な絆橋と、乾季にだけ現れる竹の橋。
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新隊員さんと。
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またまた、
チャムとプノンペンではちょっとした撮影会も。。。

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詳しくはまた後日書きますが、
至る所に、日本語を話せるカンボジア人がいます。
彼らに無理矢理(?)一緒にある歌を歌っていただきました。
ワンフレーズずつ、カンボジアらしいところで歌っています。

同じく無理矢理撮影につきあってくれているRちゃんをはじめとする
ボランティアメンバーありがとうございました。。

いよいよ2月です・・・ の巻

こんにちは。

いよいよ2月になってしまいました。
自分のカンボジアライフも、残すところ47日。
カウントダウンの始まりです。

さて、そんなこんなの今日は、
昨年崩御されたカンボジアの前国王、シハヌーク氏の国葬にかかる休日でした。
任地カンポットでも、朝5時半から街の中心地で告別式(?)が開かれ、
みなさん出席されたいらしたようです。

午前中はほぼ交通規制で、告別式会場近くまで行けませんでした。
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街中に、半旗が掲揚されています。
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夕方から夜にかけて月がきれいに出ていると、
どこからともなく、
「月に国父(シハヌークさん)が浮かびあがっているよ」
という声が飛び交うほど、
彼の死はカンボジアのみなさんにとって大きなものだったのだと痛感します。。

キングファーザーはゴッドファーザーだ。
調整員さんから送られてきたメールにありました。
まさにシハヌーク氏は、カンボジアの現代史を創ったゴッドファーザーなんですね。
改めてご冥福をお祈りします。

さて、
というわけで本日は休日でした。
2月は中華正月にともなう連休があったり、
中学校では試験があったりと、
かなーりお休みが多いのですが、
国葬に伴って月曜日もお休みとなります。
(ご火葬されるのが月曜日だそうです)

ラストスパートでちょっと足踏み状態ですが、
3月の運動会を実施するチョムクリアル中学校。
先日も書いたように、とにかく順調なので、
あまり心配もなく、自分もせっかくのラストの連休をゆっくり過ごしたいと思います。

というわけで、
明日(の授業終了後)から、プノンペン→コンポンチャム州へと移動し、
カンボジアに来たばかりの頃に、ホームステイさせていただいたご家庭に、
挨拶に行って来ようと思います。

最後に、チョムクリアルの様子を写真で。

9年生B組。
学級委員の女の子がしっかりしています。
各競技に参加する選手の名簿を作成しているところです。
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8年生B組。
20人同時縄跳びに挑戦しています。
最初は、なかなか息が合っていないのですが、
練習すればするほどうまくなっていきます。
体育のナルン先生のアドバイスも的を射ていて言うことなし、です。
中学校の現場を思い出しました。
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ではでは。

カンボジアの教育、日本の教育 の巻

最近、早寝早起きの習慣がついています。

さて、先日もちょこっと書いたのですが、
先週はじめ、年に一度の「教育総会」が開催されました。
州の教育局の職員、各郡の事務所の職員、また学校の先生方が一同に会し、
前年度のまとめと、新年度に向けての方針などを話し合います。

途中学校巡回のため、少し抜けているところもあるのですが、
全体会→分科会→全体会といった感じの2日間でした。

分科会での書記のお二人。青少年課のエースです。
IMGP1531.jpg IMGP1527.jpg

分科会では、自分は「青少年活動」班へ。
議題は大きく3つ、
①生徒会活動の活性化のための方策
②青少年センターの活動について
③次年度のスケージュールについて
です。

「どんどん意見を言ってくれ」と言われたことが嬉しかったですし、
ホワイトボードに書かれたことが読めるようになったのも嬉しかったのですが・・・、
やはりこういった話し合いでまっさきに課題に出るのが、
「予算不足」です。
「モニタリングをしたいけど・・・」
「青少年センターの土地はあるけど、建物がないから・・・」
と、確かにその現状についてはよくわかるのですが、
限られた予算をどう使っていこうかとか、
予算がない中で、どんな工夫ができるのか考えよう、
といった論点がつまっていない気がしてならないわけです。
「もったいないなー」というのが感想でした。

ちなみに、
総会1週間ほど前に、
局長から職員の就業時間についてのお達しがありました。
「本来いる時間にいないのはダメだ。
 勤務時間は朝7時から11時、午後2時から5時。
 この時間は守るように。
 もし遅れてきたらその分延長して働きなさい」
といったような内容でした。
そんでもって、
総会分科会1日め終了段階でも、
課長から「翌朝は7時ちょうどに会議を始められるように」という言葉もありました。

ところが、
総会2日めの分科会開始はなんと朝8時・・・。
午前の終了時間は12時半。。。
総会以降も、出勤状況に特に以前と変わった様子のないまま日々が流れています。

「教育に関わる職員が時間を守るところから始めましょうか」
と言いたかったのを我慢した総会でした。。。

さて、こんなことばかり書いていると、
いかにも「問題だらけ」みたいな感じで、
反面「日本の教育が優れている」といったような印象をうけてしまいそうですが、
最近、Yahoo!ニュースで見ていて思うのは、
日本の教育も問題が山積しているなーということです。

例えば、
大阪での体罰事件をはじめ、
東京都の小学校でおこった給食アレルギーによる事故、
学校6日制復活の可能性、
埼玉の、3月を待たずして駆け込み退職した先生方の記事 などなどです。。。

そうかと思えば、
先日は「文科省全学年での35人学級断念」なんて記事もありました。
「費用対効果の問題で、効果が見えにくい」というのが理由らしいです。。。

教員の職責ばかりを一方的に増やし、
行政は予算を出さない。
補正予算でたくさんの出費を道路に費やすことができても、
教育には出せない。
バカげた話過ぎです。。

尊敬する教育社会学者、苅谷剛彦さんの著書に
『欲張り過ぎるニッポンの教育』(講談社)
というのがあるのですが、
まさに日本の学校制度は、
「やっておいたほうがいいこと」のオンペレードで、
その内容がパンパンに膨れあがり、制度疲労を引き起こしています。

有識者とやらが集まっている「教育再生会議」にも、
そういった本当に教育のことを理解している人は入らず、
訳の分からない偏った考え方のメンバーばかりが集まって、
ああでもない、こうでもないと言っているのかと思うととても残念でなりません。。

と、
2ヶ月後に迫った自分の身の上話みたいになってしまいましたが、
言いたいことは、
カンボジアも日本も、
双方の良いところをいかして、
バランスよく「公的な教育」が営なまれるべきだなーということでした。

どこまでが「理解」、どこからが「妥協」か の巻

こんにちは。

自分にとってカンボジアでの最後の運動会の日程が決定しました!
3月2日(土)@チョムクリアル中学校、横の田んぼ
です。

今週は木曜日に実行委員会を開き、
プログラムの詳細を決定し、
各クラスのハチマキの色を選ばせ(赤かピンクが人気)、
各部ごとには、
来賓招待用のポスターをつくったり、
各競技を説明する掲示用資料をつくったり・・・と、
生徒たちはよく動いていました。

また、各体育の授業においても、
学級委員たちは、選手名簿完成のために、よく他の生徒を統率しています。

そして今日土曜日も、
ラストスパート1ヶ月のために学校に行き、
体育の授業の補佐に行ってきました。

そう、この「補佐」というのが今日の話の大きなポイントです。

チョムクリアル中学校は、
昨年も運動会を実施した学校で、体育の先生も変わっていません。
先生の名前は、ナルンさん。
かなり貫禄がありますが、まだ御年28歳。若いんです。
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このナルン先生、
去年もそうだったのですが、
今年は拍車をかけて完全に自分の言っていることを理解していて、
「運動会開催」も自分の仕事として認識してくださっています。

↑の名簿作成も、
各競技の説明も、
ラジオ体操の用意から細かい指導まで、
自分の役割がいらないくらいに、
彼が、実行委員の生徒をよく動かして実施しておられるわけです。

普段の生徒たちの行動や態度の節々から、
彼の指導の成果が伝わってきます。

帰国を意識しているの自分にとって、
彼の存在は本当に大きなもので、
スムーズに運動会開催にたどりつけそうなのはありがたい限りです。

さてさて・・・、
今日はそんなナルン先生や校長先生と授業後の雑談で、こんな話をしました。

自 分「校長先生はこの学校で何年働いているんですか?」
校 長「10年になるよ」
ナルン「この学校ができたのが10年前。それからずっと彼が校長だ」
自 分「じゃ、この学校が落ち着いているのは校長先生のおかげなんですねー」
ナルン「本当にそうだなー。
    今は落ち着いているけど、かつてはモノが壊されたり、なくなったりすることも多かった。
    校長がよくマネージメントしていて、
    先生方で協力し合ってここまで変化した」

といった具合です。
ナルン先生が校長先生のことをリスペクトし、
校長先生もナルン先生のことを信頼している様子が伺えました。

何が言いたいか・・・というと、
先生たちが決して「言い訳」をしていない点がすごいわけです。

場合によると、
カンボジアの学校で生じる諸問題について先生方に聞くと、
「カンボジアではそれは厳しい」
という返答が返ってくることが多いのが現状です。
「時間を守ること」や「様々な約束事を守ること」なども含めてです。

隊員活動を通してよく言われるのが、
現地を理解すること」の大切さです。
もっともなことだと思います。

ただ、
チョムクリアルのような学校を見てみると、
同じカンボジアで、しかも同じ州都近郊で、
「カンボジアではそれは厳しい」
という声は、自分にとってとてもむなしく響いてくるときがあります。

「理解」「寛容」は、
度が過ぎると「妥協」「あきらめ」に通じるものがあると思います。

学校間の差は、いろんな側面に要因があると思いますが、
その大きな1つに、
間違いなく「先生方の意思や努力」があると感じました。

少なくとも、自分がカンボジアの生徒だったら、
チョムクリアルで学びたいと思っています。

「理解」か「妥協」か。
そのバランス、線引きがとても難しいなと感じた今日この頃でした。
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